自分が知っている己の欠点を人が話しているのを聞くのは辛いですね。
だけど、だけど我慢。
もう、人に責任を押し付ける事ができる年ではないのですから。
……連鎖を止められたら。
疎みの視線
あしらう態度
ヒステリックだなんて言わないで
我慢できない
疎みの視線と明確な言葉に追い詰められて余計に追いやられる境地
苦しい
でも、私は、人のせいにしては駄目なのです
そうでしょう?
だから、ちゃんと、自分をコントロールしなきゃ
コントロールできなきゃ、狂ってしまいそう
毎日繰り返して進歩しなかったらきっと。
家にずっと居るのがいけないのね。
やるべき事をやれないのがいけないのね。
家族にとって私の態度が疎ましいなら、どうして、私だったの
私じゃなくても良かったじゃない
どうしてもっと良い子がこの家に生まれなかったの
どうして
でも、私はこの家で生まれたのだから
人に疎まれたくないと思うなら
当たり前の事位しなくては
……今誰からも私は見放されているのでは、なんてそんな事考えなくて良い
体を打ち付けられる重いものを、部屋の中あるかなんて探さなくて良い
普通の振る舞い、望んでいます。私とて。
「はいはい貴方の言う通りですね」って、言っておけば良いと母は、一階で兄と会話していた。
そう。そう。
そう思っているの。
けれどね。
疎みの視線に気付いてないとでも思った?
うんざりした顔に、気付いてないと思った。
是認なんていらない。口先だけのものも、本物も
要らない
私は、辛抱強くならなければ
些細な事に泣いている場合ではないのです
頑張って頑張って
一人じゃない
たとえ誰もが疎んでいようと、ここに居る私は、疎まれていないでしょう?
優しい気持ち、欲しかった
人を思いやれる心、とても欲しかった
無い事が悔しくて遣る瀬無くて悲しい
どうしようもない自分の欠落に、気付きたくなんてなかった
――――――
ごめんなさい。
今日はちょっと駄目な自分を再確認させられる事があって。
子供じゃないのに、甘えていたい自分。
どうしようもないですね(苦笑)
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