胡散臭くてどうしようもなくて。
自己を見つめるのだって、己を知り過ぎるのだって本当は好くない事
知るための時間を私だけに費やして
駄目ね
駄目ね
反省だって駄目よ批判だって否定だって駄目なの
だってだってあなたが見つめている私私が見つめている私
みんな一緒じゃない
じゃあ、一緒に、今生きていて、隣で笑いながら歩いて、一緒に歩いてくれる人の事、いつ見るの
いつ、その人達の事を考えるの
そんな時間どこにあるの
それは結局、頭の中には私しか居ないという事なのよ
いつでも、自分の事しか考えていないという事なのよ
自分が世界一大好きなのね
(でもそんな自分が世界一憎くて赦せないそうして大嫌いだと叫ぶ)
私は、本当に酷い
酷い人ね
愛するって何?
好きって何?
身を捧げたい程に大切な人達たくさん居るわ
でも、誰かたった一人だけに、好きになってもらう前に自分から好きになるの、わからないの
労わりの優しさも、本当は知らない
貰っていて当然という顔をして、ちっとも解らないの
嘘ばっかり書いて、私、酷い人ね
想像だけでしか書けないなんて、悲しい人ね
悲しいのね
本当に悲しくて寂しい人ね
誰でもない私
可哀想
そして、とっても卑怯なのね
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