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還れ閉じ込めていた言葉達よ
還れ意味の無い言葉
還れ思わず出た呻き
頭の中からも消えてしまえ 暴虐なる私の言葉達よ
心の狭さは経験の浅さ―――と思いたい。
決して生得的なものでなく。
……でも逆に、生得的なものであったらならば……と逃避している自分がいます。
どちらにしろ現状が上手くいかない事を言い訳がましくこじつけているだけのような気も。
私が最低な事に変わりはありません。
今日は涼しい雨の日ですね。
湿気もそれ程ないので、部屋の中から降っている様子を眺めるのはとても気持ちいいです。
でも、今日は友人とカラオケにお出かけです。
雨をじかに体感しなきゃならないのです(笑)
小説の描写に使えたらいいなぁ、と頭のメモに情景を書き取るよりも、純粋に
気持ちが良いので、ついつい観察するのを忘れてしまいそうです。
雨上がりの濡れた土の匂いも好きです。
綺麗なものを綺麗だと言いたい。
何の気負いも気恥ずかしさも抱かずに満面の笑みで綺麗だと言いたい。
心で感じたのだから。
それはとっても素敵な事。
たとえ私が綺麗でなくとも私の口から綺麗の言葉が出るのはとっても素敵な事。
綺麗よ、ありがとう。
自然も人も言葉も
私の心を震わせてくれてありがとう!
とっても素敵な気分をありがとう!
綺麗がまた一つ、心に刻めたわ。
ありがとう。
ああ、私
あなたに何も与える事ができなかったのね
これだけの時を過ごしても
微笑い合った時間からも 怒った時、歩み寄ろうと努力した思い出も
あなたには何も 与えてくれなかったのね
あまりにも それは、 虚しい―――。
泣いて、しまうわ